SEKAINOOWARI新しいターニングポイントの新曲「RAIN」を語る

https://www.cinra.net/news/20170701-sekainoowari

映画【メアリと魔女の花

主題歌を担当するSEKAINO OWARI、通称セカオワ。

主題歌の【RAIN】はジブリ映画の主要スタッフだったクリエイターの独立後

初の長編映画にふさわしい童謡のような、子守唄のようなとても特徴的な曲。

これまでにもセカオワの楽曲は

そういった特徴的な子供を癒すような素養はたくさんあったが、

そこにデジタルなアタック感の強いサウンドをぶつけたり、

声にオートチェーンをかけたり、

ドラマティックな展開の多重構造だったり、

穏やかさだけで終わらせない不穏で違和感を楽しむ音楽セカオワの魔法だった。

 

今回の「RAIN」 はひと味違う。

 

セカオワの楽曲で最高級にシンプルなサウンド展開とアレンジで構成されている新しい挑戦の一曲。

 

僕たちは行きなりライブハウスを作るところから始まっている。

つまり完全に道から外れまくってやってきたから。

だから一旦メインストリートに合流して、それからどこへいくのかはそれから決めようと。

Fukase

 

 

映画のために作った楽曲でむしろ作品の参加者のポジション

最初のミーティングの時に、映画のプロデューサーの方から

『ビジネス的なタイアップだったら、

別に主題歌なんていらないと思います』

と言われて。

呼ばれて言ったのに、いきなり挑戦状を突きつけられる感じで笑

自分たちがいかに人生をかけて「メアリと魔女の花」を作ってるかって話を聞いて。

監督からもっと子供から大人まで幅広く届くような、、、

と言われた時にそれって私たちの楽曲のファン層にあたる人でもあるんですけど、

そう言った人たちに届く、映画に寄り添った楽曲が欲しいっていう話をもらったのがきっかけです。

Saori

Fukase がイメージした楽曲

まず、そのミーティングで主人公メアリのことを知ることができたので、わからない人のことはかけないけど

その人を知ればどういうものを作ればいいかわかる。

最初は主題歌ってどういうものなんだろうというのがキーでした。

自分たちの作りたいものじゃなくて、

映画に完璧に寄せてくれって言われたのが実は初めてだったんですよ。

今回は映画の制作側として主題歌を作って欲しいという感じでした。

というか、もはやスタッフ側。笑

でもそれは監督やプロデューサーと話しているうちになんとなく共有できて、

 

”観た人が何か背中を押されたような気持ちになる映画にしたい”

 

って言われたんで

その中で自分の中では大体の曲の感じも歌詞のタッチもおおよそかけたっていうか。

これはメアリの曲なんだなって思ってたので、自分たちの方法論は一旦置いておいて。

「背中を押すことができる」って主人公が成長した部分があるってことだと思うんです。

要するに成長したことがない人は、人の背中を押せないじゃないですか。

メアリは映画の中でかなりダメな感じからだんだん成長して行く。

そういう物語だって聞いて曲の中でも一緒に成長していかなきゃいけないと思った。

それは無理があるものではいけないし、

ドキュメンタリーじゃないからこそ、リアルに考えなければいけない。

 

なんでもなかった女の子がある日突然魔法が使えるようになって、

でもそれがいずれ消えてしまった時に何ができるのか?

 

これは僕の中では全然ない感覚だった。

もちろん魔法が使えたことがないし、

比喩でそういう感覚になったこともないし、

SEKAINOOWARIっていうバントで観てきた景色が、

ある日突然消えるっていう、そこまで重いものではないし・・・。

だから今回の楽曲はわからないことの想像から始まっているんですよね。

 

これまでは実体験に基づく曲が多かったし、それしかできなかった

 

一人の女の子を成長させて行くことがかなり僕の中で必要だなと思ったんで。

そうやって帰り道の時にアイディアはおおよそ決まったけど、これはかなり時間がかかるなと思いました。

チャーハンじゃなくて、煮物だなって。笑

 

これまでと今回のセカオワの曲作りの変化

俺の中で「スターゲイザー」はチャーハンみたいに作った歌。

でも「RAIN」は勢いで一朝一夕で作るものじゃないなって。

 

↑左からNakajin Fukase Saori DJ LOVE

 

これまでのSEKAINOOWARIは自分たちの物語と歌いたいことを明確に持っていて、

今まではその物語やメッセージを作品化することで階段を登ってきた。

これまではメッセンジャー

今回は、他者のため、明確に主人公のいる中で曲を作ることになったという変化があった。

今回は音楽家として。

 

Nakajinが冒頭の部分を最初に上げてきて

FukaseがBメロこうしたほうがいいんじゃない?って言って

Saoriがサビはもっとこうしたほうが。

ってどんどん意見が出てきたので今回は「はいはい!アイディアあります!」

と挙手制で作って言った感じ。

 

 

前回の「Hey Ho」からは個人で作るよりもざっくばらんに意見を言い合って、

それをちょっとずつ足しながら曲を作って行くことが多くなった。

前はもっと大筋をしっかり立てて、そこに肉付けするくらいの曲作りだった。

最近はそれが少しずつみんなで作り上げて行くようで

本当の意味での共作になった「RAIN」はその最たるもの。

 

SEKAI NO OWARIは

音楽を製作するときしか会わないアーティスト同士ではなく

音楽を作らない時もずっと一緒にいるからミーティングがない。

小さな変化の組み合わせだから。

インタビューとかで「なぜですか?」と聞かれると

「なんでだろう?」ってなっちゃうことが多い。

これは話し合いの場を設けて、

「次の曲はバラードにしよう!」みたいな討論の場がないから。

https://stat.ameba.jp/

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